Show FX
Show FXは、日本では当社だけの特殊な部署としてご愛顧頂いております。
イリュージョンやマジックの現象を特殊効果として捉え、今までに無い斬新な効果を、PLCや複雑な機構を駆使して、アッと驚くような、ショーのサプライズ演出をプログラムする特殊なセクションです。
Show FX部では、テーマパーク等長期的な運営も含めた長年の実績や、数多くのアーティストのコンサートでも、厚い信頼と実績がございます。
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2016 ASTON MARTIN
Opening Flying Wave System
2015 ANGERME
STARTING LIVE TOUR SPECIAL in 日本武道館
Opening Flying Wave System/Shadow ver.
2015 清水ミチコ
一人武道館 ~趣味の演芸~
Show FX & Illusion Produce / 清水ミチコ登場
BoA Live Tour 2014 WHOS'BACK?
Crystalcasket/Levitation Chair/Magic Tricks
2013 SKE48
SKE48 春コン2013
Opening Fring Wave System/Dome Ver.
2013 AKB48
真夏のドームツアー
Show FX/Member Disappear 6f Containe
2012 スノーホワイト
シャーリーズ・セロン 来日イベント
Opening Silent Drop System/Screen Ver.
2011 和央ようか
ミュージカル ドラキュラ
Levitation
2010 倉木麻衣
Halloween Concert
Opening Flying Wave System/Laser Levitation
2006 滝沢演舞城
Opening Fring Wave System/Drop & Scarf Ver.
Mask Illusion & Levitation/水芸
BoA BEST OF SOUL
ARENA TOUR 2005
Openning Levitaion/Cape Illusion
Opening Fring Wave System-Manta Ver./Ribon Ver.
2005 Japan Premierer
新庄選手ピラミッド登場
東京国際フォーラムA
Opening Fring Wave System/Pyramid Ver
Flying Wave Sistem
大きな布が空中をダイナミックに飛びまわったりする等、空間演出を強烈にサポートするシステムで、株式会社KIPSが特許を取得しています。(PAT.3768907)
映像などが投影されている大きな幕等を、瞬間的に引き込んだり、飛ばしたりと、空間を大きく変化させて、観客に強い印象を与える事を目的として開発された当社オリジナルのシステムです。
駆動コントローラはコンピュータで制御されており、テーマパークなどの長期公演にも対応しています。
緞帳がわりの幕を一瞬に飛ばしたり、人や車を瞬間的に登場させるなど、アイデア次第で様々な演出が可能です。
活用例
- ステージ上にあるバルーンが膨らんでいき、そのバルーンが引き割れると中から人が登場する(ドームタイプ)
- キャノン砲で客席上空に打ち出した 4 本の 10m シルクが、一斉にステージへと戻り Co2 ガスの中へと飛び込んだ瞬間に主人公の登場(リボンタイプ)
- ステージで投げられたスカーフが客席空間を縦横無尽に飛び回って、映像の中に消え去るとそこから映像演出に 切り替わる(リボンタイプ)
- 緞帳や割幕として吊られている幕や映写幕が降り落ちると、瞬間的に舞台奥や袖に引き込まれる(ドロップタイプ)
- ステージ上に降り落ちた 10m×10m の幕が客席の上空を通過して後方へと飛んでいく(マンタタイプ)
実績
- アーティスト公演
- ◦ジャニーズファンタジー「KYO TO KYO」 ◦BoA ◦Cyril ◦滝沢演舞城 ◦小林幸子 ◦後藤真希 ◦w-inds ◦倉木麻衣
- テーマパーク
- ◦サンリオピューロランド ◦OLC ◦EVERLAND
- イベント
- ◦シャクリー ハワイコンベンション、他

Flying Wave System/Dome Ver.
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Flying Wave System/Dome Ver.
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Flying Wave System/Ribbon Ver.
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Flying Wave System/Ribbon Ver.
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Flying Wave System/Drop Ver.
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Flying Wave System/Drop Ver.
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Flying Wave System/Manta Ver.
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Flying Wave System/Manta Ver.
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レビテーション システム
空中に浮いているように見せるレビテーションシステムは、オープニングに観客の注目を一気に集めます。 とても滑らかに空中を浮かびながら動いていく様子は、美しくもあり幻想的な世界感を創出します。 アーティストの目線は約 6m になり、ムービングやレーザー光線と併用するとより一層効果があがります。
実績
- アーティスト
- ◦BoA ◦小林幸子 ◦倉木麻衣
- テーマパーク
- ◦スペースワールド
動作環境
AC100V 20A
花道クレーン
舞台の花道から静かに音も無く突然クレーンが出現します。アーティストを高い所まで運びながら、客席の上 を左右に動くシステムです。2 階 3 階席のお客様には、アーティストに手が届きそうなイメージが有りかなり の効果があります。このシステムは、クレーンを使用しないときは花道を使用できる利点もあります。
実績
- アーティスト
- ◦小林幸子 劇場公演
動作環境
3Φ3 200V 60A
ドリームブリッジ


跳ね橋のように静かに巨大な第 1 ブリッジが倒れ込み、最後に第 2 ブリッジが倒れて、客席へと夢の架け橋 を渡します。客席へと突き出た船の舳先のようなブリッジを、アーティストは客席の上空へとゆっくりと歩い ゆきます。ブリッジの縁には DMX コントロールの LED ライトがカラフルに光り輝いています。 アーティストに手が届きそうなブリッジ先端から、観客への強いアピールはかなりの効果が狙えます。ブリッジ の両サイドには、ムービングが 2 台置けるスペースが有り、背景からの照明効果もより効果的で、リボンリフ トもベースに収納出来、ブリッジが後ろに向いている時にリボンリフトが活用出来ます。 このシステムはブリッジを使用しないときは、ブリッジを跳ね上げて舞台袖の収納スペースを最小にとどめます。
実績
- アーティスト
- ◦小林幸子 劇場公演
動作環境
3Φ3 200V 60A
巨大ディアブロ

大きな布をブロアファン 4 台で空中に吹き上げます。ライティング演出等で真っ赤に燃え盛る炎のような効果 は迫力あるシーンを展開します。たなびく大きな炎は背景としても美しく、前に立つアーティストを深く印象づ けます。フライングウェーブと連動するとより効果的な演出を展開出来ます。
実績
- アーティスト
- ◦ Cyril ◦小林幸子◦後藤真希◦ MELL ◦ WiZ
動作環境
AC 100V 40A×2 回路
リボンリフト
リボンリフトは、NASA が開発した特殊なリフトで、地上 8m までアーティストを押し上げていきます。 少しツイストしながら上昇していく様子は、もう止まるだろうと予測する位置をはるかに越えて上がっていき、 その時、客席からはどよめきが起ります。ライティング演出等の効果により迫力あるシーン展開が可能です。
動作環境
1 Φ 3 200V 30A
回転ライトリング

直径 3m のトラスリングが回転し、その中央にアーティストが登場します。回転ライトは最新の白色 LED スポ ットが 12 灯配備されています。空気砲と一緒に活用すると効果的です。
動作環境
1 Φ 3 200V 30A
巨大空気砲

直径 3m の回転するトラスリングの中央からスモークのリングが飛び出してきます。自分の方に向かって飛ん でくると、分かっているんですが、ついつい煙の輪に触りたくなってしまいます。 巨大回転リングと一緒に活用すると効果的です。スモークマシンは付いていませんので別に調達が必要です。
動作環境
AC 100V 20A
Nuke Capsule
ステージ上に光につつまれた紫色のカプセルが登場します。
両扉を開けるとCo2ガスが天井より突如噴き出してきます。
両扉を閉めると、カプセル両サイドのライトタワーが点滅し、カプセルの中に再度Co2ガスが充満し始めます。真っ白なカプセルの中で無数のストロボライトが光り始めると、うっすらと主人公のシルエットが浮かび上がります。
扉を開くと、Co2ガスに包まれながら、神秘的な主人公の登場となります。使用公演 : FNS歌謡祭「シャ乱Q つんく登場」
Breakthrough
楕円リングが縦状に並ぶブレークスルーが登場し、演技者はバトンで吊り上げられ、その楕円リングの中へと降ろされます。
リングを左右に引くと、中の人間は挟まれ引き裂かれそうになり、脱出するのは不可能な状態となります。
更に演技者は両手を上部の手錠に固定されて、前面部にスクリーンを降ろされ、背部よりライトを照射されシルエットがスクリーンに映り込みます。その状態で楕円リングは左右に引き抜かれますが、リングは演技者の肉体をゆっくりと貫通していきます。ビジュアル的に効果のあるイルージョンです。
Levitation Chair
玉座風の椅子にあぐらをかいて腰掛けると、静かに体が浮き始めます。
アップダウンを繰り返しながら、背もたれの上まで上半身が浮き上がります。
このレビテーションは立った状態でも使用可能で、約3.5mの位置に顔がきます。
またこのシステムはシーケンサーで制御されており、アップダウンのプログラムは組み替えることが自在です。
使用公演 : 94 テーマパーク